着物の着付け−長襦袢まで−

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日本の伝統的な衣装である着物。明治に西洋風の服つまり洋服が持ち込まれて以来、現在では日本人が着物を着る機会は冠婚葬祭にといった特別な時に身に付ける程度になってきているのが実情です。しかし、着物を着る機会というのは、冠婚葬祭に限定する必要はまったくありません。

 

初詣や夏に花火やお祭りを見に行くといった日常行なわれているイベントの中でも、着物や浴衣を着てみる機会は沢山あります。一見難しそうな着物の着付けですが、順番とポイントを抑えさえすれば、意外にも一人でも着ることが出来るのです。

 

先ずは、足袋を履き、裾除き・肌襦袢を着ましょう。裾除けと肌襦袢が一体化しているものもあります。しかし、裾よけには肌すべりがいいシルク製が、肌襦袢には通気性・吸水性に優れた木綿がそれぞれ最適とされています。
着物を綺麗に着付けるためには、体型補正を行ないましょう。補正は肌襦袢を身に付けてからパットやタオルで行ないます。この補正をしっかりと行なうことにより、着付けをし易くさせ美しい着物姿を作り出すことが出来ます。

 

それから長襦袢を着付けましょう。長襦袢を羽織って、衿元を整えます。そうすると自然に背中心がきちんと体の中心に来ます。衣文を片手で持って、下からもう一方の手を回して、下に背縫いを引きます。次に下前・上前の順で合わせていきます。長襦袢を綺麗に着付けるコツは、衣分をこぶし一個程度引き抜くことと、衿合わせが中心に来ているかということを留意してみましょう。

 

 

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